2020-01-01から1年間の記事一覧
カフカース地方の民族オセット人(オセチア人)。近年ではグルジアとの紛争で話題になりました。実は大相撲に力士も輩出しています。そんなオセット人の歴史や文化をご紹介します。
バシキール人はかつてモンゴル帝国相手にも勇敢に戦った民族。そして現在、ロシアで4番目に人口が多い民族です。そんなバシキール人の歴史や文化に迫りました。
「アルタイ人」という民族が1つにまとまったのは実は19~20世紀にかけてのこと。それまでは南北でやや異なる2つの民族でした。そんなアルタイ人を歴史を中心に紹介します。
ウラン・ウデでは冬に向けて建物の熱湯、水道の配管の点検が行われています。が…不合格がかなり出ているようです…。
かつて−71.2度を記録した村があるサハ共和国。その極寒の地で暮らす民族がサハ人(ヤクート人)です。17世紀に抵抗むなしくロシアの支配下に入りました。そんなサハ人(ヤクート人)の歴史や文化に迫りました。
ロシア正教を信じるテュルク系民族、チュヴァシ人。チュヴァシ共和国の基幹民族で、その人口は100万人を超えます。そんなチュヴァシ人の歴史や文化に迫りました。
1817年、ロシアはカフカースの完全掌握を目指し大戦争を開始。その戦争で最後まで抵抗したのがアディゲ人・チェルケス人でした。今回はそんなアディゲ人・チェルケス人の歴史や文化をご紹介します。
9月1日から学校が再開したブリヤート共和国。しかしコロナ禍は収まっておらず、「いつ遠隔に戻るのか…」という不安の声があります。そんなニュースを訳しました!
カレリア人はロシア・スウェーデン・フィンランドの3国に翻弄される歴史を歩んできました。3国に翻弄されつつも独自の文化を守ってきたカレリア人。彼らの歴史や文化について紹介します。
かつて、その居住域の広大さと人口の少なさから「どこにでもいるが、どこにもいない」と称された少数民族、エヴェンキ人。エヴェンキ人の歴史や文化に迫りました。
中国古代史に登場する民族”堅昆”の末裔ではないかと考えれている民族、ハカス人。16世紀にロシアの支配下に入りました。ハカス人の歴史や文化をまとめました。
日本は夏真っ盛りの8月25日。ロシア・ブリヤート共和国では「-3度」の予報が出ていました!
現在でも伝統的な宗教の信仰を守る人が多いマリ人。「ヨーロッパ最後の異教徒」とも呼ばれています。そんなマリ人の歴史や文化に迫りました。
ブリヤート共和国のコロナウイルス感染者状況が悪化したため、首長は新年度を予定通り始められないかも…と共和国民に注意を呼びかけました。そんなニュースです。
16~17世紀、現在の中国北西部に住んでいたカルムイク人は、はるばる西ロシアのヴォルガ川河畔に移住しました。そんなカルムイク人の歴史に迫りました。
ロシアに暮らす様々な民族を紹介する新連載《ロシアの民族》を近々始めます。
ロシア・ブリヤート共和国の学校は新年度からどうなるのか・・・共和国首長の発言のニュースを翻訳しました!
ブリヤート共和国でのダニ脳炎感染者のニュースを訳しました。後半ではダニ脳炎について説明しました。
コロナ禍第一波(2020年4月~7月)明けのロシアの空港の様子です。検温は一部の空港で実施されていましたが、空港内には大勢の旅行客が。そしてマスクを正しくつけていない人も多かったです。
イヴォルギンスキー・ダツァンはブリヤート共和国にあるチベット仏教寺院。1945年建立のロシアにおけるチベット仏教総本山のお寺です。イヴォルギンスキー・ダツァンの中には、1927年に入滅し即身仏となった僧侶も安置されています。
ブリヤート語はロシアに暮らすブリヤート人の民族語。モンゴル語と親戚関係にある言語で、ロシア文字やモンゴル文字を使って表記します。そのブリヤート語が町のどこで見つけられるか探ってみました。
ロシア語中級話者として、ロシアで暮らしてどうだったかをまとめました。
大祖国戦争(独ソ戦)戦勝75周年記念パレードが6月24日に開催されました。コロナ禍により5月9日から延期されていたパレードですが、盛大に行われました。兵隊の行進の様子は圧巻です。
自身がウラン・ウデに在住していた時、コロナウイルスによってどのような影響があったかを時系列順に記した記事です。市内やロシア国内での動きを自身に直接関連するものを中心に書き込みました。
ウラン・ウデでは5月13日に外出禁止令が解除されました。まだまだ規制は残っていますが、人通りは戻ってきました。お店も徐々に営業を再開し始めています。ただ、皆さんマスクのつけ方が…
コロナ禍によって外出禁止令が出ていた2020年春のロシア。自身もその真っただ中にいました。自身が暮らしていたウラン・ウデ市での外出禁止令下の生活についてQ&A形式でまとめました。質問は現在も募集しています。
ロシア人の名前の仕組みは日本人とかなり違います。「父称」とよばれる独特なシステムがあります。ブリヤート人の名前は、構造はロシア人と同じですが民族独特の名前もあります。すべて詳細にまとめました。
2019-20年度後期の、会話の授業の教案です。学生に「言葉を教えるのではなく考えてもらう」ことをテーマに取り組んでいきます。
2月27日から3月1日までバイカル湖の上で「バイカル・マイル」というスピードレースのイベントが行われました。世界各国から参加者が集まり、バイカル湖の上でバイクや車の速度を競います。ニュース記事の翻訳と、実際に行ってみての感想・写真をまとめました…
ブリヤート人のお正月・Сагаалган(サガールガン)。旧暦の新年でブリヤート共和国は祝日となります。サガールガンの元日に市内ではお祭りが開催され、踊りやブーザを楽しむことができます!