世界史の授業や大学入試でも出てくる、350年間にわたってロシアとオスマン帝国(トルコ)の間で断続的に続いた戦争・露土戦争。今回は第八次と第九次の露土戦争を解説します。ロシアが圧倒的な力の差を見せつけ、領土を広げていきました。
むかいへのお仕事ご依頼ページです。ライティングを中心にお仕事のご依頼を受け付けております。
世界史の授業や大学入試でも出てくる、350年間にわたってロシアとオスマン帝国(トルコ)の間で断続的に続いた戦争・露土戦争。今回は第六次と第七次の露土戦争を解説します。この2つの戦争は入試の世界史でも頻出の戦争です。
世界史の授業や大学入試でも出てくる、350年間にわたってロシアとオスマン帝国(トルコ)の間で断続的に続いた戦争・露土戦争。当初は両国が互角に戦っていましたが、後半はロシアによるトルコいじめのような展開に。この記事では、双方が互角だった頃の第五…
現代ロシアの礎と言える国、モスクワ大公国。当初はモンゴルの支配下にあり、タタールのくびきと言われる過酷な支配を受けていました。1480年についにモンゴルの支配を脱し、ロシア統一へ、そして大国への道を歩み始めます。
現在のロシア連邦タタールスタン共和国の首都カザンを中心に、かつてカザン・ハン国という国が栄えていました。タタール人を中心にマリ人やバシキール人などが暮らす多民族国家。1552年にロシアに滅ぼされるまで栄華を極めたカザン・ハン国について解説しま…
中国の少数民族ウイグル人は、ロシアにも約4,000人が暮らしています。19世紀以降はウイグル人の歴史にロシアが一枚噛んでくるようになりました。そんなウイグル人の歴史や文化に迫りました。
ウリチ人はアムール川流域に暮らす少数民族。江戸時代にはアイヌ人を介して、日本と山丹交易と呼ばれる交易をおこなっていました。ウリチ人の文化や言語は衰退しており、早急な保全が求められます。
新年あけましておめでとうございます。筆者による2021年/令和3年の新年のご挨拶です。
ロシア旅行や、お仕事でのロシア滞在時に便利なアプリ4つをご紹介します!1つ目は地図アプリの「2GIS」。ロシア発の地図アプリでロシアでは大変便利です。ロシアに行く前はこの4つをダウンロードしておきましょう!
2020年12月28日のブリヤート共和国とウラン・ウデの天気予報の記事の翻訳です。今年は例年よりやや暖かい日が続いていましたが、28日からしばらくは平年よりかなり冷え込むそうです。いったい何度まで下がるのでしょうか…。
北欧に暮らす少数民族サーミ人。ロシアにも1,771人のサーミ人が暮らしています。北欧諸国とロシアからの弾圧に耐える歴史を送ってきました。そんなサーミ人の歴史と文化に迫ります。
2021年のブリヤート共和国の旧正月・サガールガンの日程が発表されました。元日はブリヤート共和国域内は公式の祝日となります。
シベリア・タタール人は西シベリアを中心に暮らすタタール人の一派とされる民族。イェルマークによって滅ぼされたシビル・ハン国の中心民族こそ、このシベリア・タタール人です。そんなシベリア・タタール人についてまとめてみました。
ユカギール人は北東シベリアの少数民族。17世紀以降人口が激減し、近年は回復傾向にあるものの、ユカギール人の伝統文化や言語は絶滅の危機に瀕しています。そんなユカギール人に迫りました。
アブハズ人(アブハジア人)はロシアに隣接する未承認国家アブハジア共和国の民族。グルジア、トルコ、ロシアの影響を受け続けてきた民族です。アブハズ人はグルジアからの独立紛争で勝利するも、その独立は国際的には認められていません。
イテリメン人はカムチャッカ半島に古くから暮らす先住民族。ロシアやソ連の植民地政策でイテリメン人の人口は一時は1,100人程度にまで減少しましたが、現在は文化や暮らしの見直しが進み、人口増加傾向にあります。
コロナ禍が続くブリヤート共和国で、12月20日から劇場が再開されることになりました。首長が生中継で発表しました。そのニュースを訳しました。
かつて日本の支配下にも入ったことがあるニヴフ人(ギリヤーク人)。間宮林蔵がニヴフ人(ギリヤーク人)に接触し詳細な記録を残したことでも知られています。
ロシアとウクライナの間で揺れるクリミア半島。クリミア・タタール人はそんなクリミア半島に暮らす民族。クリミア・タタール人はかつてオスマン帝国の配下であったり、ソ連時代に強制移住の憂き目に遭ったりしました。
北インドから北上し、15世紀には欧州各地に広まった放浪民族ロマ人。実はロシアにもロマ人が暮らしています。そんなロマ人のロシアでの歴史と現状に迫りました。
感染拡大が続く中、ウラン・ウデ市が学校の対面授業を再開しました。そのニュースを訳しました。
ヴェプス人はロシア北西部に暮らす少数民族。ソ連時代に決められた行政区画の影響で伝統文化が衰退してしまいました。現在はヴェプス人の言語や文化を再興する動きが活発化しています。
ドルガン人は19世紀後半~20世紀初頭にかけて民族が形成された新しい民族。ドルガン人は、サハ人やエヴェンキ人などの血を引き、トナカイの放牧を伝統的な産業としています。
11月30日までの制限措置期間に、措置に違反して営業していたお店が摘発されました。ブリヤートのニュース
ダゲスタンの美しい山間に暮らすアグール人。モンゴル、イラン、ロシアの侵略に抗戦した歴史を持ちます。アグール人が作るアグール絨毯は世界で高い評価を受けています。
カムチャッカに暮らす少数民族コリャーク人。18世紀以降、侵略してくるロシアを幾度となく押し返しました。現在ではソ連時代に破壊されたコリャーク人の文化や伝統を復興させる動きが盛んです。
1860年以降、動乱の時代に入った朝鮮半島。争いや苦しい暮らしから逃れるため、北方に活路を求めた朝鮮人たちがいました。彼らが高麗人です。そんな高麗人の歴史や現状に迫りました。
マンシ人は西シベリアの少数民族。11世紀にはすでにロシア人との接触があり、16世紀にロシアの支配下に入りました。現在のマンシ人はほとんどが現代的な生活をしています。
古代からダゲスタンに暮らしていたツァフル人。牛や羊などの牧畜を伝統的に行ってきた民族です。かつてはロシア帝国によって強制移住の憂き目にも遭いました。そんなツァフル人の紹介です。