むかいひろきのロシア・ブリヤート共和国情報局

ロシアやブリヤートに関する情報、駆け出しの日本語教師として感じたことを発信します。ブリヤート共和国で日本語教師として2018年8月~2020年7月まで働いていた日本人大学院生のブログです。

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ブリヤート共和国で27人がダニ脳炎に感染 【ブリヤートのニュース】

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こんばんは!

今日から時間がある時に少しずつ、ブリヤート共和国のニュースを翻訳していきます!

 

今日はブリヤート共和国に夏に行く際には気をつけたほうがいい「ダニ脳炎」に関するニュースです。

 

・・・・以下翻訳・・・・

ブリヤート共和国で27人がダニ脳炎に感染

~21の地域で感染報告が~

 

ブリヤート共和国で8月11日、27人がダニ脳炎に感染した。さらにうち4人はダニ脳炎とライム病に同時感染した。

 

共和国では合わせて3,228人がダニに噛まれたことで治療を受け、そのうちの32%が子どもだった、とブリヤート共和国の連邦消費者保護福祉センターの報道部が報じた。

 

感染報告のあった21の地域にはウラン・ウデ市も含まれる。

 

”のべ55人のダニ媒介の伝染病感染確定例の内、ダニ脳炎に感染したのは27人、ライム病に感染したのが10人、シベリアチフスに感染したのが17人、ヒトエールリッヒ症に感染したのが1人で、うち4人の感染者はダニ脳炎とライム病に同時感染していると、福祉センターでは判断している。”

 

・・・・・・・ニュース引用元・・・・・・・・

arigus.tv

 

ダニ脳炎って・・・?

以上ニュースを翻訳してみました。下手くそですみません💦専門用語や固有名詞は難しいですね。

ここからは「ダニ脳炎」について少し解説します。

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ロシアに行く際に必ず予防接種を打たなければならないという病気ではないですが、自然が多いところに夏に長期で行く方は注意が必要です。

 

ダニ脳炎はダニを媒介して発症する脳炎で、ロシアでは地域にもよりますが、「ヨーロッパ亜型」「シベリア亜型」「極東亜型」の3種類の発症の可能性があります。

感染する場所は森林地帯。草木に隠れたダニに体を刺されることで感染の恐れがあります。

 

潜伏期間は2日~28日で、初期は発熱や関節痛などの症状、第2期には痙攣、眩暈、知覚異常といった症状が出ます。致死率はヨーロッパ亜型1~2%、シベリア亜型では6~8パーセントと低いものの、極東亜型では20%以上と高い数字になっています。

予防は森林地帯で行動する際に露出の大きい服装やサンダルを避けること。

もしダニに噛まれているのを見つけた場合は自身ではがさず、医療機関の処置を受けることが大切とのこと。

また、予防接種はありますが、3回受ける必要があり、場合によっては2回目・3回目は現地で接種しなければいけなくなります。

なお、現地の先生によると「森林地帯以外で行動する場合は特に心配はない。森林に入る時に服装に気をつけていればまぁ大丈夫」とのこと。


もし今後ウラン・ウデに行くことを考えている人がいたら、頭の片隅にでも入れておいてください。
心配しすぎる必要はないですが、病気の存在を把握しておいた方がいいことは間違いないので。

それでは、本日はここまで!
今後ブログでも様々なロシア・ブリヤート情報を発信していく予定なので、お楽しみに!