ウリチ人はアムール川流域に暮らす少数民族。江戸時代にはアイヌ人を介して、日本と山丹交易と呼ばれる交易をおこなっていました。ウリチ人の文化や言語は衰退しており、早急な保全が求められます。
新年あけましておめでとうございます。筆者による2021年/令和3年の新年のご挨拶です。
ロシア旅行や、お仕事でのロシア滞在時に便利なアプリ4つをご紹介します!1つ目は地図アプリの「2GIS」。ロシア発の地図アプリでロシアでは大変便利です。ロシアに行く前はこの4つをダウンロードしておきましょう!
2020年12月28日のブリヤート共和国とウラン・ウデの天気予報の記事の翻訳です。今年は例年よりやや暖かい日が続いていましたが、28日からしばらくは平年よりかなり冷え込むそうです。いったい何度まで下がるのでしょうか…。
北欧に暮らす少数民族サーミ人。ロシアにも1,771人のサーミ人が暮らしています。北欧諸国とロシアからの弾圧に耐える歴史を送ってきました。そんなサーミ人の歴史と文化に迫ります。
2021年のブリヤート共和国の旧正月・サガールガンの日程が発表されました。元日はブリヤート共和国域内は公式の祝日となります。
シベリア・タタール人は西シベリアを中心に暮らすタタール人の一派とされる民族。イェルマークによって滅ぼされたシビル・ハン国の中心民族こそ、このシベリア・タタール人です。そんなシベリア・タタール人についてまとめてみました。
ユカギール人は北東シベリアの少数民族。17世紀以降人口が激減し、近年は回復傾向にあるものの、ユカギール人の伝統文化や言語は絶滅の危機に瀕しています。そんなユカギール人に迫りました。
アブハズ人(アブハジア人)はロシアに隣接する未承認国家アブハジア共和国の民族。グルジア、トルコ、ロシアの影響を受け続けてきた民族です。アブハズ人はグルジアからの独立紛争で勝利するも、その独立は国際的には認められていません。
イテリメン人はカムチャッカ半島に古くから暮らす先住民族。ロシアやソ連の植民地政策でイテリメン人の人口は一時は1,100人程度にまで減少しましたが、現在は文化や暮らしの見直しが進み、人口増加傾向にあります。
コロナ禍が続くブリヤート共和国で、12月20日から劇場が再開されることになりました。首長が生中継で発表しました。そのニュースを訳しました。
かつて日本の支配下にも入ったことがあるニヴフ人(ギリヤーク人)。間宮林蔵がニヴフ人(ギリヤーク人)に接触し詳細な記録を残したことでも知られています。
ロシアとウクライナの戦争で揺れるクリミア半島。クリミア・タタール人はそんなクリミア半島に暮らす民族。クリミア・タタール人はかつてオスマン帝国の配下であったり、ソ連時代に強制移住の憂き目に遭ったりしました。
北インドから北上し、15世紀には欧州各地に広まった放浪民族ロマ人。実はロシアにもロマ人が暮らしています。そんなロマ人のロシアでの歴史と現状に迫りました。
感染拡大が続く中、ウラン・ウデ市が学校の対面授業を再開しました。そのニュースを訳しました。