アブハズ人(アブハジア人)はロシアに隣接する未承認国家アブハジア共和国の民族。グルジア、トルコ、ロシアの影響を受け続けてきた民族です。アブハズ人はグルジアからの独立紛争で勝利するも、その独立は国際的には認められていません。
イテリメン人はカムチャッカ半島に古くから暮らす先住民族。ロシアやソ連の植民地政策でイテリメン人の人口は一時は1,100人程度にまで減少しましたが、現在は文化や暮らしの見直しが進み、人口増加傾向にあります。
コロナ禍が続くブリヤート共和国で、12月20日から劇場が再開されることになりました。首長が生中継で発表しました。そのニュースを訳しました。
かつて日本の支配下にも入ったことがあるニヴフ人(ギリヤーク人)。間宮林蔵がニヴフ人(ギリヤーク人)に接触し詳細な記録を残したことでも知られています。
ロシアとウクライナの戦争で揺れるクリミア半島。クリミア・タタール人はそんなクリミア半島に暮らす民族。クリミア・タタール人はかつてオスマン帝国の配下であったり、ソ連時代に強制移住の憂き目に遭ったりしました。
北インドから北上し、15世紀には欧州各地に広まった放浪民族ロマ人。実はロシアにもロマ人が暮らしています。そんなロマ人のロシアでの歴史と現状に迫りました。
感染拡大が続く中、ウラン・ウデ市が学校の対面授業を再開しました。そのニュースを訳しました。
ヴェプス人はロシア北西部に暮らす少数民族。ソ連時代に決められた行政区画の影響で伝統文化が衰退してしまいました。現在はヴェプス人の言語や文化を再興する動きが活発化しています。
ドルガン人は19世紀後半~20世紀初頭にかけて民族が形成された新しい民族。ドルガン人は、サハ人やエヴェンキ人などの血を引き、トナカイの放牧を伝統的な産業としています。
11月30日までの制限措置期間に、措置に違反して営業していたお店が摘発されました。ブリヤートのニュース
ダゲスタンの美しい山間に暮らすアグール人。モンゴル、イラン、ロシアの侵略に抗戦した歴史を持ちます。アグール人が作るアグール絨毯は世界で高い評価を受けています。
カムチャッカに暮らす少数民族コリャーク人。18世紀以降、侵略してくるロシアを幾度となく押し返しました。現在ではソ連時代に破壊されたコリャーク人の文化や伝統を復興させる動きが盛んです。
1860年以降、動乱の時代に入った朝鮮半島。争いや苦しい暮らしから逃れるため、北方に活路を求めた朝鮮人たちがいました。彼らが高麗人です。そんな高麗人の歴史や現状に迫りました。
マンシ人は西シベリアの少数民族。11世紀にはすでにロシア人との接触があり、16世紀にロシアの支配下に入りました。現在のマンシ人はほとんどが現代的な生活をしています。
古代からダゲスタンに暮らしていたツァフル人。牛や羊などの牧畜を伝統的に行ってきた民族です。かつてはロシア帝国によって強制移住の憂き目にも遭いました。そんなツァフル人の紹介です。