むかいひろきのロシア・ブリヤート共和国情報局

ロシアやブリヤートに関する情報、駆け出しの日本語教師として感じたことを発信します。ブリヤート共和国で日本語教師として2018年8月~2020年7月まで働いていた日本人大学院生のブログです。

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マルシルートカの運行本数倍増へ!中でマスクも販売【ブリヤートのニュース】

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ウラン・ウデではマルシルートカ(ミニバス)の運行本数増加、中でのマスク販売が検討されています。

コロナとの関係は・・・

そんなニュースを訳しました!

 

以下、翻訳です。

・・・・・・・・・・・・

ウラン・ウデ市はマルシルートカの運行本数を2倍に増やすことを検討中

車内ではマスクの販売を開始予定

2020年10月13日17時05分

 

ウラン・ウデ市民は近々医療用マスクをバスの中で直接購入できるようになる。共和国コロナ対策本部会議の議事録での報告の通り、その実現可能性を市当局が検討している。

 

「乗客の公共交通機関内でのマスク購入の実現可能性をとりまとめる。」文書にはこう書かれています。

 

一方、ブリヤート共和国首長は市と交通省に対して、市内で乗客の輸送を行っているマルシルートカの運行本数を増やすように要請していた。これらの要請は公共交通機関の乗客の流れを最大限に分散するために行われた。

 

「バスの運行本数を増やす決定を採択しました。市の報告の通り、現在1日平均500台のマルシルートカが運行されています。現在の目標は800です。ですがアレクセイ・サンブイェーヴィチ氏は将来的にウラン・ウデの毎日のバス運行数を1000まで持ってくるように求めました。」と、ブリヤート共和国議会議長アレクセイ・フィシュエフは言及した。

 

また、アレクセイ・ツィデーノフ(※訳者注)は、マルシルートカのための新しい国家支援策を策定するように要請した。

 

そして現在地域当局は運行台数の増加と運転士への奨励金の支払いを行いたいと考えているが、市民はかつてと同様、今日も停留所に立ち続けている。

 

憤慨した市民が公共交通機関への不満をSNSに書き込むのは日常の光景だ。市民たちによると、彼らは出発することも戻ることもできない。人々は待ち望んだバスに乗るために何時間もバス停で待たなければならない。

 

「46番マルシルートカはどうなっているの?交通警察前の停留所に丸1時間も待っていたのに、結局来ないじゃない!幼稚園に行けなかった。子供が凍えてきたからうちに帰ることにしたよ。」

 

「23番マルシルートカの文句はどこに言えばいいの。毎日学校への往復で30~40分待たされる。今日は1時間以上待ったけど、来なかった!!!」

 

「77番のマルシルートカはどうなっているんだ。午前九時、人びとは立って待っている。どうして事前に責任を擦り付けるように料金を値上げしたのか。」

 

「なんだよこのゴタゴタは?毎回これ見てるよ。東部地区から出かけるのは不可能。それだけじゃない。時々どこにいるの?ってなる。街から出てくる21,3,44、51,54番のマルシルートカは。運賃も値上げしたし。ちゃんとしてほしい!全部のマルシルートカをもっとまともに動かしてよ!私たちも人間だよ。家に帰りたいよ。それなのに年時間も停留所で待たされて、特に夕方なんか出発できないし。」

 

新しい支援策により公共交通の現状が変わることを期待するしかない。

 

・・・・・・・

※ブリヤート共和国首長

翻訳引用元

arigus.tv

 

ニュースを読んでの感想など

ウラン・ウデで一番数の多い公共交通手段のマルシルートカ。これの運行本数が増加する…というニュースでした。

マルシルートカは大型のバンをバスのようにしたもので、ロシアでは一般的な公共交通です。

マルシルートカについてはこちらの記事に詳しく書いてあります!

www.hiroki-ru.work

 

ウラン・ウデではもともとかなりの本数が走っていたのですが、さらに増やすようです。コロナ対策で交通手段を増やすのは日本と考え方が逆でおもしろいですね。

 

ただ、コロナ以前の問題で、たしかに一部地域ではマルシルートカの便が悪いこともありました。自身は元カノの家が町はずれの東部地区にあったため、早朝や夕方にマルシルートカで行き来することが多かったのですが、長い時は1時間くらい待っても来なかったり、来ても満員で乗れなかったり…ということがありました。

慢性的な本数不足がこれで改善されることを願います。