日本でも何かと問題になる大学のオンライン授業。
ロシアでは、日本と同様で経済活動はほぼ再開されており、コロナなんてなかったかのようになっていますが、大学や学校教育はまだ全面的な対面授業再開はできず、オンラインとのハイブリッドだったり、完全にオンラインだったり…
そんな中、元勤務先のブリヤート国立大学で再び動きがありました。
以下、翻訳です。
・・・・・・・・
ブリヤート国立大学は遠隔授業を延長
学生たちはオンラインでさらにもう1週間学ぶことになる。
2020年10月24日15時27分
ブリヤート国立大学は遠隔授業を延長した。学長の指令によると、オンラインの形式で学生は10月26日から10月31日まで、もう一週間学習することになる。文書は大学の公式サイトで掲載されている。
ブリヤート国立大学の大半の学生は10月13日より、困難な感染状況によって『遠隔授業』に移行していた。
・・・・・・・・・・・
記事翻訳・引用元
ちなみに、大学の公式のお知らせはこちら。
記事を読んでの感想など
短いニュースでしたが、上記のニュースがありました。
ブリヤート国立大学は自身の元勤務先なのですが、9月1日に新学期が始まってから、最初は対面で始めたものの、徐々にオンライン授業の割合が増えていき、10月13日よりほぼ完全にオンラインに移行していました。それが延長されたわけです。
現在も参加している元勤務先のグループチャットでは、毎日オンライン授業に関する連絡や確認であふれかえっています。
ウラン・ウデでは日本以上にインターネットの問題が大きいため、オンライン授業の実施が日本以上に大変です。
早くこの事態が収まり、元の大学生活が戻ることを願うばかりです。