駆け出し日本語教師の部屋@ロシア・ブリヤート共和国

ロシアやブリヤートに関する情報、駆け出しの日本語教師として感じたことを発信します。ブリヤート共和国で日本語教師として働く日本人大学院生のブログです。

マルシルートカの乗り方 ~ウラン・ウデ編~

f:id:hiroki1ru:20190620204749p:plain


こんばんは!むかいです!

 

今日はウラン・ウデでの移動に欠かせないロシアの公共交通「マルシルートカ」についてお話します!

 

 

マルシルートカってなに?

マルシルートカは、決められたルートに沿って走り決められた停留所で止まる、日本のバスのようなもの。バスとの違いはサイズと料金システムだけです。

基本的に番号で線が決められています。

ちなみにロシア語では「Маршрутка」と書きます。

 

こんなちょっと大きめの車がマルシルートカです。↓ 

f:id:hiroki1ru:20190126230326j:plain

 

車内はこんな感じで、窮屈な感じで席が並んでいます。(席が満員の場合は手すりにつかまって立つしかありません。)

f:id:hiroki1ru:20190620170130j:plain

 

 

ウラン・ウデにおけるマルシルートカ

モスクワなどの大きな都市では、メトロや路面電車、バス、トロリーバスといったほかの公共交通の種類が充実していて、マルシルートカをわざわざ使わなくても問題がありません。

 

ただ、ウラン・ウデの場合、このマルシルートカが公共交通の一番の主力で、ほかは線の数が少ない路面電車とバスしかありません。

よってマルシルートカに乗れないと、自家用車がない限り行動範囲が一気に狭くなります。(いちいちタクシーを呼んでいたらお金がかさみますし、面倒ですよね。)

 

 

マルシルートカの乗り方

ここからは肝心のマルシルートカの乗り方について説明します。ウラン・ウデの場合を例にしますので、他の都市とは若干異なるかもしれません。

 

❶停留所を探す

停留所の前にはこんな看板があります。ちなみにウラン・ウデの場合バスと同じです。

f:id:hiroki1ru:20190620202257j:plain

 

広場などの大きなところは屋根とベンチがある待合スペースがあることも多いのですが、看板だけしかない場合も多いです。

f:id:hiroki1ru:20190620202346j:plain

 

看板の近くや裏に、停留所に停まるマルシルートカの情報が書かれています。

f:id:hiroki1ru:20190620202441j:plain

上から新たに貼られた小さいものが最新です。左から「線の番号」「終点~終点」「始発」「何分間隔で来るか」「終発」の情報が書かれています。

 

❷乗車→降車まで

自分が乗りたいマルシルートカが見えたら、タクシーを止める要領で手をあげて、マルシルートカを止めます。

自動でドアが開くので、そのまま乗り込みます。

 

ウラン・ウデの場合は乗車時に運賃を払う必要はないので、そのまま空席に座るなり立つなりします。

 

そして行先の停留所まで乗るわけですが、ここで地元の人以外には問題が。

次の停留所をアナウンスしてくれる車両もあるのですが(もちろんロシア語のみ)、車両によってはアナウンスがありません。おまけに停留所に誰もいない場合は、その停留所は通過してしまいます。

 

そこで便利なのがこのアプリ!「2gis」です!

play.google.com

 

 

このアプリで目的地を検索して「Directions」のボタンを押し、上部ボタン1番左のバスのマークをタップすると、マルシルートカの番号、所要時間がが表示されます。そこから候補をタップすると、詳しいルートや乗車・降車停留所などが表示されます。

f:id:hiroki1ru:20190620203838j:plain

例として現在地からお寺までのルートとマルシルートカについて。

また、走行中は現在地に合わせて移動してくれるので、今どこにいるかが分かります!

(グーグルマップと同じようなものですが、ウラン・ウデではグーグルマップより情報が新しく精度が高いです。

 

そして降りる1個前の停留所から出発したら、前の運転手に向かってこう叫びましょう。

「На остановке, пожалуйста!

ナ アスタノフケ パジャールスタ!)」

この言葉が、「次で降ります!」という合図になります。

 

目的の停留所についたら、前の席の運転士に現金で運賃を渡し、下車します。 

f:id:hiroki1ru:20190620170449j:plain

運転席上部の掲示。真ん中に「運賃は降車時に 20ルーブル」。一番右に「降ります、は大きなお声で事前に」と書かれています。(ぶれていてすみません。)

ウラン・ウデ市内では運賃は距離・時間に関わらず20ルーブルです。100ルーブルまではその場でお釣りがもらえますが、500ルーブル以上は乗車時か走行中に両替した方がいいでしょう。(「500ルーブル以上は事前に両替を!」と書かれている車両もあります。)

ちなみに大都市ではカード対応のマルシルートカもあるそうですが、ウラン・ウデでは今のところ見たことがありません。乗る前に小銭を作っておきましょう

 

 

おわりに

マルシルートカの乗り方をまとめてみました。

乗っているのはほとんど地元の人です。観光客はあまり使わないようですね。

ただ、「На остановке, пожалуйста!(ナ アスタノフケ パジャールスタ!)」さえ覚えておけば、だれでも乗れます。ウラン・ウデにお越しの際にはぜひ乗ってみてください!

 

それでは。