むかいひろきのロシア・ブリヤート共和国情報局

ロシアやブリヤートに関する情報、駆け出しの日本語教師として感じたことを発信します。ブリヤート共和国で日本語教師として2018年8月~2020年7月まで働いていた日本人大学院生のブログです。

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【授業教案】3年生・テキスト翻訳(2019-20後期)

 

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こんばんは、むかいです。

今日は2019-20年度後期「3年生・テキスト翻訳」の授業の教案をご紹介します!

(初版2020年2月15日)

 

 

どんな授業か、ねらい

90分×1~2コマ/週

 

この授業では、テキストの「ロシア語⇒日本語」翻訳の練習をします。

授業の目標は…

  • テキストの翻訳を通じ、日本語の言い回しを把握し、ロシア語との違いを理解する。
  • テキストの翻訳を通して、日本語での表現の仕方の知識を身に付ける。

としました。

 

また、本来なら「日本語⇒ロシア語」の翻訳も練習した方がいいとは思うのですが、僕のロシア語力では到底チェックできないので、「ロシア語⇒日本語」の翻訳のみに絞りました。

 

対象学生

交換留学に行かない3年生、6~10人ほど。

2年生の時点で交換留学に行った学生もいれば、留年生、休学明けの学生もいてレベルはさまざま。

 

授業の流れ

初回を除き、翻訳に使うテキストは学生に順番に持ってきてもらう予定です。内容は特に制限せず、長さは初回の授業の様子を見て指定したいと思います。

 

  1. テキストの確認・グループ作成・分担。 まず学生に3グループに分かれてもらい、そのうえでテキストの分担を決める。
  2. 各グループで翻訳を開始。辞書やインターネットの使用等は特に制限はなし。
  3. 各グループで翻訳したテキストを持ち寄り、全体で日本語やその言いまわしの確認。問題があるところを教師が指摘して板書し、別の言い方や正解を考えてもらう方式で行う。
  4. 完成した翻訳テキストをPDF化し、全員に配布、再確認。
  5. 次回のテキストを持ってくる担当決め。

 

この授業では、教師は毎回どこかのグループに入り、学生と一緒に翻訳作業を進める予定です。自身のロシア語能力もCEFRでB1と中級レベルなので、学生と互いに補完し学び合いながら進めて行ければ…と思っています。

 

また、1回でテキストが1つ完成するとは限らない(むしろ完成しない方が確率が高そう)ので、2回にわたって同じテキストを扱うなど、臨機応変に対応していきたいと思います。

 

おわりに

以上、「3年生・テキスト翻訳」の教案でした。

「教える」…というよりも、学生と一緒により良い翻訳を「作っていく」形で授業を作っていきたいと思っています。

 

3年生の授業は3月11日からですが、すでに2月10日より1,2,4年生の授業は始まり、現在教案を絶賛見直し中です。

いずれも徐々にこちらでもご紹介いたします。よろしくお願いします!!!