こんばんは!むかいです。
いよいよウラン・ウデへ向けた再出国まで1週間を切りました。
そこで、今回は日本から持って行って良かったもの&今回持って帰るものの中でおすすめる日本のものを独自の視点でご紹介します。逆にいらなかったもの、便利そうだけど実際には不便なものも紹介します!
これから1年以上長期留学や駐在でロシアにいらっしゃる方のご参考になれば幸いです。
じゃ、はじめまーす!
❶ブラックキャップ(ゴキブリ対策)
ロシアの家ではゴキブリが必ずと言っていいほど現れます。夏はもちろん、外が寒い冬は暖かい室内に逃げ込んできます。
そこで効果を発揮するのがこの『ブラックキャップ』。薬局で簡単に手に入ります。1年間使えます!
自身は11月から暮らしている部屋に2箱分を万遍なく置きましたが、7月の帰国まで、ついに1匹もゴキブリを見ることはありませんでした。
ロシアのゴキブリは日本のものと比べると小型なため、東南アジアや南アジアのように、日本の防虫製品が役に立たないということは、まずありえません。
❷ふりかけ
色々日本の食材やレトルト食品を持って行く方が多いと思います。ただ、物によってはかさばりますし、持って行ける量、向こうで食べられるも限られますよね。
そんなとき、長持ちして軽くてかさばらずに長期間食べられるもの・・・といえばふりかけです!
ごはんを炊いて上にかければいいだけですからね。ふりかけがあるのとないので、ごはんの味や親近感も変わってきます。
ちなみにロシアのお米で日本のお米と比較的に近い味や食感になるのはクラスノダール産のお米です。краснодарскийとどこかに書いてあります!
また、ロシアでも家庭用の炊飯器は売られています。рисоварка(リサヴァルカ)という名前です。僕のいる街だと日本円で4000~2万円くらいですが、安い4000円台のものでも十分使えてます。
❸首下げ式パスポートケース
ロシアでは外国人は外出時にパスポートの携帯が義務付けられています。もし警察に街中で職務質問された時、パスポートがなかったら一巻の終わりです。
ただ、カバンの中はスリや置き引きが不安になりますよね。そこで便利なのが首から下げるタイプのパスポートケース。
服の下に隠せば外からは見えませんし、なくしません。
モスクワなどの大都市部では、劇場や博物館に入る際にセキュリティチェックがありますが、着脱が容易なため、チェックで引っかかることもありません。
❹油引き
100円ショップなどで売られている油引き。これがあるととても便利です。
探し方が悪かったのか、自分はロシアで似たようなものを見つけられず、頑張ってスプーンとか余った杓文字の裏とかで引き伸ばしてました。
❺日本のシャーペンの芯
筆記用具でシャーペンを使っている方は多いと思います。ですが、ロシアでは大学でもほとんどの人がボールペン。テストのときは書き間違えたら二重線で消してあることがほとんどです。
文具店にシャーペンやその芯も売っていることは売っているのですが、芯のサイズが合わずに日本から持ち込んだシャーペンが使えなくなってしまいました。現地の文具店で買ったシャーペンは正直使いづらい…。
そこでシャーペンの芯を持って行くことをお奨めします!
❻逆に持って行ったけどいらなかったもの、便利そうだけど実は不便なもの
⑴カイロ
いらないです。ロシアの冬は、外は極寒でも室内は暖房がガンガン効いて夏のように暑いのが特徴です。カイロがあっても室内で暑すぎて倒れるだけです…。
⑵日本製防寒靴
これはロシアで買った方が性能が良く、軽いものが購入できます。1万円くらいで、シベリアでも十分に対応できるものが買えます。
おわりに
以上、独自の視点からまとめてみました。
いかがでしたか?もし準備の上で助けになれば幸いです。それでは!