駆け出し日本語教師ブリヤート共和国奮闘記

ロシア連邦ブリヤート共和国の大学で日本語教師として働く大学院生。ブリヤートでの日常や日本語教育、ロシアに関する情報を発信します。

最初の一週間を終えて

こんばんは! 駆け出し日本語教師のむかいひろきです。

 

9月3日(月)から新学期、新年度が始まり、今日で今週の授業が終わりました。

 

あっという間だったような長かったような…。

 

お金を貰って正式な仕事として日本語の先生をするのは初めて🔰なので、緊張や戸惑いの方が多かったです。週にたった5コマしかないのに、それ以上に疲れた気がします。

 

  …

まず、クラスごとの反省をこちらにも書きたいと思います。

 

 

◎聴解クラス(1年生)

 入学して最初の一発目の授業が、1週間前にやってきた新人日本人日本語講師という、とんでもない巡り合わせとなった授業。

 

そもそも日本語を学んだことがない人が多い…とのことで「あいさつ」中心に授業を組み立てましたが、簡単すぎました💦 さすがに挨拶くらいはわかりますね。うん。

 

ただ、「わたし」と同じ意味の言葉がいくつかあることは興味深かったようです。

 

教室の使い方もお互い「?」で使う予定だった機材がうまく使えず、緊張からとても落ち着きのない授業になってしまったのが反省です。 完全に自分のペースで話してましたね…

 

この授業は2週間に1度なので次は少し先ですが、緊張に関してはもう大丈夫ですし、教材や範囲も他の先生から案内があったので、何がポイントかを押さえながら準備したいです。

 

 

 

 

◎2年生(聴解)

  一番手応えがあり、クラスの雰囲気も一番良かった授業です。

 

学生の質問をうまく引き出せたり、聞き取れなかったところ、聞き取りづらかったところを重点的にチェックできたと思います。

 

ただ、答えの解説から会話が弾み…

・若干授業が脱線した

・それにより文法の復習が最後ダッシュになってしまった

という反省もあるので気を付けます。

 

 また、答えや大事な項目の説明のとき、日本語とロシア語を混ぜて説明していましたが、おそらく分かりにくい。1度すべてを日本語で説明し、そのごロシア語での説明…というふうに棲み分けをハッキリさせたいです。

 

このクラスは週に1コマなので、また来週、どこまで出来るか楽しみです。

 

 

 

 

◎会話クラス(3年生)

 今回の反省のメインはここです。

 


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今週3回授業があった会話クラス、2回目はそこそこ手応えがあったものの1回目、3回目はボロボロでした。

 

その問題は

・「会話クラス」なのに教師の説明の時間が長すぎるところ

・会話の場面にこだわりすぎ、そこで使われる表現の羅列を紹介しているだけにすぎない。

・ここは日本ではないし、学生も日本人の知り合いはいないとのこと。(前任の先生と僕しかいないそうです) そのような状況で「日本人と話すときに…」といっても彼らにはピンと来ないし、必要がない。「日本語を使って楽しく話す」方向にシフトする必要がある。

 

 3年生の授業は、大学院の実習でやった授業を参考に組み立てていましたが、そのまま参考にした自分が浅はかでした。

 

大学院のときは「日本にいる」留学生を対象にして今したが、彼らは日本人の知り合いすらいない学生たちです。ニーズが違うし状況も違います。

 

「この状況で必要な日本語は…」というよりも、「日本語を使ってこのことについて話してみよう!」という方向にシフトしたいと思います。

 

そして僕自信も今後は「学生に教える」のではなく「学生と話す、おしゃべりする」感覚で授業を進めていきたいです。

 

 今日の授業があまりにも情けなかったので、次回誰も来ない…なんてことがないことを祈るばかりです…

 

 

以上、今週の反省でした。

 

失敗、反省の方が多かった(当たり前か。)の1週間でした。

 

ただ、失敗を引きずっても仕方ないし、それは授業を受けている学生たちに失礼です。

 

反省を活かして、より良い授業を作っていきます!

 

 

 

明日はこのウラン・ウデで最も有名な日本の方とお会いします。

 

ウラン・ウデについて、全然まだわかってないので、色々お聞きしたいです。

 

 

 

また、こまめにブログを更新していきたいと思います。

 

今後ともよろしくお願いいたします。

 


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