むかいひろきのロシア・ブリヤート共和国情報局

ロシアやブリヤート共和国に関する情報を中心に発信しています。ブリヤート共和国で日本語教師として2018年8月~2020年7月まで勤務。2022年夏より同地に渡り再就職した日本語教師のサイトです。

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【日本語授業教案】1年生・聴解(2月8日現在)

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 こんばんは。 

以前、後期に担当する授業について、その時点での教案(概案)を書きました。 

www.hiroki-ru.work

 

90%はまとまったので、授業ごとに改めて記事にしていきたいと思います。

※100%にまとまることは永遠にありません。残りの10%は授業を進める中で細かく変えていく予定です。

 

ここでは1年生の聴解を扱います。

 

 

聴解授業の目標・目的

日本語の音声の理解力のアップ。教科書程度の内容なら要点を掴み内容が把握できるようになる。

 

対象・時間

1年生16人(現状) 週1コマ90分

 

聴解授業の大まかな内容

文法の先生の『みんなの日本語』の進度に合わせて、課にあった内容の聴解中心の授業を行う。

『みんなの日本語』の会話の部分をやってほしい。」、「その課の文法の復習をしてほしい。」と頼まれている以外は、すべて自分の裁量で決めて問題ない。

 

1回の授業の流れ

1.       『みん日』会話の単語導入…PPT上にロシア語と日本語をそれぞれ列に並べて表  示し、1人ずつ指名して、正しい組み合わせを作ってもらう。 

2.       「会話」の聴解問題。→音読(1回だけ)(あまりにも簡単すぎて「会話」から問題が作れない場合は、教科書の音読の後3.『聴解タスク』)

3.       『聴解タスク』…前期のように問題を流し通すだけでなく、文法の復習をここに混ぜる。なるべく学生が黙々と考えられるようなもの。(場合によってはプリント用意)

4.       『聴解タスク』だけではカバーしきれない文法事項があった場合は、PPT、プリントで復習。

5.       アニメやドラマなど生教材を使った聴解。事前に問題を作り、アニメなどを見て考えてもらう形式。(若干聴解の要素からそれる点もあるけど、見て聴いて問題に答えるのだからいいかと。題材はサザエさん、高木さん、まる子、コナンなど。学生に希望をとるのもいいかも。)

 

1年生は語彙、文法がまだ少ないため、特に語彙は注意書きなどを利用し徐々に増やしていく。

5.は時間がない場合は飛ばす。

 

 

3について、初回は「~た形」への変化の練習、「~たり、~たりします/した。」の作文、「~になります/した。」の練習を行います。

問題の題材は聴解タスクの絵をそのまま使用し、聴解問題の前後に挟むことにしました。

 

5については、初回は「こち亀」を採用してみました。両さんがこれまでの自分の誕生日にあった不幸な出来事を回想する回です。

問題は、①「3月3日には何があるか?」と、②イラスト6枚がそれぞれ何年前の話か、その場面でどんな日本語が聞こえたか。…という内容にしました。

最初はその課の文法とがっつり関連させた内容にしようかと思ったのですが、

  • 単語が難しい。(両さんのしゃべり方にも癖がある。)
  • そもそもそこまで文法にこだわる必要があるのか。→ない!!

とのことで、あまり関連はありません。唯一あるとすれば過去を振り返っているところぐらいですね。

それよりも今どんな単語が聞き取れたか、そしてそれはどういう意味なのか、調べてもらう方に重点を置きたいと思います。

  

最後に

以上が1年生の聴解の1回の授業予定です。

前期は2週間に1回しかない授業だったので、文法の先生に追いつくので精一杯でした。今回は余裕があるので、実際のアニメやドラマなどの音を聞くタスクを入れてみました。

 

毎週1回はその週の授業の反省を書くつもりなので、そのうえで変えるところは変えていきます。月曜日から頑張ります。