駆け出し日本語教師の部屋@ロシア・ブリヤート共和国

ロシアやブリヤートに関する情報、駆け出しの日本語教師として感じたことを発信します。ブリヤート共和国で日本語教師として働く日本人大学院生のブログです。

海外で働くために必要な5つの力~ロシア編~

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こんにちは!むかいです。

 

今日は「海外で働くために必要な5つの力」について書きたいと思います。といっても国によって事情はかなり異なると思うので、「ロシア編」ということにします!また、あくまで私見(というより独断と偏見)ですので、その辺は悪しからず。

 

ロシアで働こうと考えている皆様、ご参考ください。

また、ロシアで働く(ことになる)人の中でもロシア語が苦手な方が多い印象を受けるので、簡単なロシア語も載せました。

 

❶コミュ力

まず、何といっても1番はこれです。外国人である自身を受け入れてもらうためには、コミュニケーションが必須です。

 

「わたし、コミュ力低いから・・・」と思う人もいると思いますが、安心してください。以下の簡単なことの積み重ねで、いいコミュニケーションがとれるようになりますよ。

⑴あいさつ

ロシア人は知り合いや友達を見かけると、ほぼ必ず挨拶をします。知っている人やお世話になる人には、いつもこちらから挨拶をしましょう。挨拶をされたら元気に返しましょう。

 

あいさつの言葉は

  • Здравствуйте!(ズドゥラーストヴィーチェ)…こんにちは!(24時間OK)
  • Доброе утро!(ドーブラエ ウートラ)…おはよう!
  • Добрый день!(ドーブリー ジェーニ)…こんにちは!
  • Добрый вечер!(ドーブリー ヴェーチェル)…こんばんは!

 また、ロシア人は挨拶に続けてほぼ必ず

  Как дела?(カク ジェラー?)

と尋ねてきます。これは英語のHow are you?と同じ意味です。

これに対する答えは…

  • Нормально.(ナルマーリナ)…ふつう、まあまあ。
  • Хорошо.(ハラショー)…いいね、いいよ。
  • Плохо. / Не хорошо.(プローハ / ニェ ハラショー)…悪い、良くない。

になります。

この挨拶だけでもロシア語で行うだけで、かなりロシア人との距離は縮まると思いますよ!

⑵お礼

なにか人にしてもらった時、何かを受け取った時はどんな小さなことでもお礼を言いましょう。

ちなみに、お礼の言葉は…

  • Спасибо.(スパシーバ)…ありがとう!
  • Спасибо большое.(スパシーバ バリショーエ)…どうもありがとう!

です。

お礼を言うことで、相手との距離がどんどん縮まるはずです。

 

❷鈍感力

ロシアに来ると最初のうちは、文化の違いや時間に対する感覚の違いから、ほぼすべての出来事に戸惑います。

そして、その中でも「イラッ」とくる出来事があったときに大切なのが「鈍感力」です。

 

たとえば、ロシアでは就労関連などでとにかく書類を使った手続きが多いです。そして、その手続きがなかなか進みません。

言われたとおりに書類を書いてきても却下されたり、担当者が急に代わって手続きが初めからやり直しになったり、担当者によって言っていることが全く違ったり・・・ということは日常茶飯事です。

 

そんな時、日本と同じ感覚でいると1つ1つの出来事に対して「どうしてちゃんとやってくれないんだ!」とイライラしてしまいます。

自分の意にそぐわないトラブルがあっても、「ここはロシアだから。」と諦めて、トラブルにいちいち反応しないように「鈍感力」を身に付けることで、ストレスがかなり減りますよ!

 

 

❸ちょっとしたことに気づく力

一部は❶のコミュ力にも入るかもしれません。そして❷の鈍感力と相反すると思うかもしれませんが、これも大切な力です。

 

ロシアの人はかなりの割合で、新しい髪形にしたり新しい服を着てきた際など、なにか声をかけます。そこからいろいろと話が発展していくことも多いですね。

 

ですので、何か職場で変化に気づいた場合は、積極的に発言してみましょう。そんな時に使えそうなロシア語がこちら!

  • Это вам идёт.(エータ ヴァム イジョーットゥ)…似合ってますね。

 

❹誰かを頼りにできる力

ロシアで働く際、特に初めてのときはわからないことが多くて当たり前です。そしてほぼ1年過ごしてもまだまだ分からなかったり、1人でするには自信がなかったりすることが多いです。

 

そんな時は、遠慮なく誰かを頼りにしていいんです!もちろん感謝の気持ちは忘れずに。)

 

考えてみてください。あなたの職場にまだ日本に来たばかりの社員がいるとします。その社員は何でも指示通りにできますか?できませんよね?

 

母国でない慣れない国で働いていて勝手がわからないのは当然のことです。そういう時は誰かに頼って解決策を考えたり、物事を前に進めたりしましょう。

1人で悩んで行動するより確実ですし、失敗して迷惑をかけることもありません。

 

また、ロシア人は「他人に迷惑をかけることがあるのは当たり前。」と考えているように暮らしていて感じました。❶に書いた通り、自分はどんな小さなことでもお礼を言うようにしていましたが、

 

かなり大きな迷惑をかけた場合でも、

「気にしないで!」

「お互い様だよ!」

「そんなに毎回「ありがとう」って言わないでいいよ!」

と、よく言われました。その代わり誰かが困っていた時には自分から助けに動くようにしていました。「お互い様」ってやつですね。

 

❺ロシア語力

最後は、コレです。ロシア語力。日本語教師としての業務ではなくてもなんとかなるんですが、日常生活で苦労します。日本と同じくらい、それ以上にロシアでは街中で英語が通じません。(特に地方は。)

とりあえずこの記事をご参照ください。

 

www.hiroki-ru.work

 

 

また、ロシア語が少しでもできると人との交流範囲が一気に広がります!自分の場合、中国語の先生やほかの学科の先生とも仲良くなり、旅行に連れて行ってもらったりしました。

やはり、ロシア語は少しでもできるに越したことはないです。

 

 

おわりに

以上、海外で働くために必要な5つの力(ロシア編)を独断と偏見でまとめてみました!

ただ、この5つの力は人によって優先順位は違えど、海外(ロシア)で働く際には必ず必要になると思います。

よろしければご参考に!