駆け出し日本語教師の部屋@ロシア・ブリヤート共和国

ロシアやブリヤートに関する情報、駆け出しの日本語教師として感じたことを発信します。ブリヤート共和国で日本語教師として働く日本人大学院生のブログです。

1学期の授業の振り返り (1月13日更新)

こんばんは!

試験が終わり、2月10日までの長い冬休みに突入した むかい です。

 

今日は試験も終わった区切りなので、今学期の振り返りをしていきます。

情報は出せる範囲で出していきます、はい。

 

前回、進退を悩みに悩んだ状態で書いた記事が、人様に見せられうようなものではなかったため、1月13日に書き直しました。

 

 

 

➀1年生 聴解クラス

このクラスでは文法の先生の進度に合わせて『みんにち』の会話と聴解メインの授業を依頼されました。

 

反省点の1つは全体的に流れが単調だった点。

 

「会話」の部分の聴き取り問題

「会話」の部分の音読

『聴解タスク』を利用した聴き取り問題

文法の復習

 

というのがいつもの流れでした。

 

単語の導入ではPPTをフラッシュカード代わりに使用していただけでした。対訳のみでイメージもわかず退屈させていました。新出単語の導入も、クイズっぽくしたり並べ替えにしたりした方が、楽しいし覚えやすいのかな…。

 

「聴解」と「文法」の復習が完全に分かれてしまったのも問題だと思っています。聴き取り問題の確認時に、サラッと文法の復習を混ぜた方が効率が良かったかな…と。特に1年生は2週間に1度しか授業がないため、扱う範囲がかなり広くなります。

 

頼まれた範囲からいかに聴解と文法をまぜて練習させるか、考えたいです。

 

 

②2年生 聴解クラス

このクラスも文法の先生の進度に合わせて『みんにち』の会話の部分と聴解メインの授業を依頼されました。

 

このクラスは週1で授業があったため、1年生ほどやるべき範囲が多くなく余裕をもって授業ができたと思います。

 

反省は1年生のクラスと大体同じなのですが、2年生は後半に時間が余ることが多かったため、発音練習や漢字を使ったタスクなどを入れていました。

 

後半のタスクではいろいろなことを実験でき、学生も自らの日本語で思い思いのことを書いてくれたり言ってくれたりしたのは良かったのですが、一貫性がなかったことが反省です。

 

後期はこの後半の時間に何をするか、あらかじめカリキュラムを作りたいと思います。

現段階では、アニメやドラマ、ニュースなど生教材を使った聴解問題&内容について簡単な意見を話し合いor書き込み…というものにしようかなと考えています。2年生は特に発言が多いので。

 

また、2年生は後期に入ってすぐに『みんにち』が終了するため、その後は聴き取りの割合の多い『まるごと初中級』を使用して授業を進める予定です。

 

 

③3年生 アウトプットクラス

11月後半までは『まるごと』、それ以降は自作のプリントを使って授業しました。

 

『まるごと』は前半は特に、自分の力量不足でうまく扱えなかったな…と反省しています。教科書の流れ、順番に拘り過ぎました。

 

実際にこれから話すことになるかどうか分からない内容を「話せ。」と言われてもやる気は起きませんよね。自ら話し出すタイプの学生ではなかったのでなおのこと。

 

後半は内容や質問を若干変えたり、トピックに関連した内容のプリントを自作して、意見を書き込んでもらったり、それを発表し質問に答えてもらったりしました。結果として授業にメリハリがつけられ、学生も少しずつ関心を見せてきたので、良かったのかなと思います。

 

 

教科書が終了した後半からは、自作プリントを主に使用しました。テーマについて簡単な質問から導入し、自分の意見を書き発表、質問に答えたり、全員で意見をすり合わせたりする…という内容です。

 

例として最後の授業の教案を以下にコピペします。

 

◎導入

・何枚か施設や店の写真を挙げて、まずは単語を確認。その後ウラン・ウデにあるか、ないか確認。

・プリントを配り、ウラン・ウデにほしい店や施設について書きだす。

 

☆この後の授業の流れを説明。

・まず個人でほしい施設を考える。

・どんな施設が欲しいか、1人1人列挙。

・挙がった施設の中からどの施設が1番ほしいか1人1人考える。

・それぞれ施設と理由を発表。

 

◎導入②

11人学生を当て、どんな施設が欲しいか、名前だけ聞く。先生は板書。

 

◎展開

・黒板に上がった施設の中からどれが一番あってほしいか考え、プリントに理由、あるとなにができるかとともに記入。必要な文法事項はプリントに記す。

・個人発表。→他の人はメモ

・質問・意見交換

 

◎試験について

PPTで試験についての情報を流す。

・試験についての質問受付

 

 

問題点としては、質問をするのが教師ばかりで学生からの質問が少なかった点です。どうすればクラス全体を巻き込んでいけるか、学生の発話をより増やせるかよく考えたいです。

 

 

 

 

最後に

今回初めて日本語教師として働く中で、うまくいかないこと、失敗したことがたくさんありました。

 

ただ、回を重ねるにつれて少しずつ改善が見られたのは良かったかなと思います。

 

良かったことも悪かったことも毎回ノートに書き留めていました。もともとのノートの質の悪さもありますが(笑)、ボロボロです。

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毎回反省を書いていたノート。後期用にもう少し丈夫そうなのを買いました(笑)

 

来学期は今学期の反省を活かし、より良い授業ができるよう頑張ります。

それでは。