駆け出し日本語教師ブリヤート共和国奮闘記

ロシア連邦ブリヤート共和国の大学で日本語教師として働く大学院生。ブリヤートでの日常や日本語教育、ロシアに関する情報を発信します。

ロシアの大学について➀

こんばんは!

 

今日からロシアの大学事情について、日本との相違で思いついたところ、調べられたところから何回かに分けてブログで紹介していきたいと思います!

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自身の勤務先。ブリャート国立大学

 

ただ、注意ですが、ロシアの大学は国立大学や連邦大学同士でもかなり差が激しいので、ここにあげるのはあくまで自身で体感した一例です。「日本とはこんな風に違うんだ~。」と思うくらいのレベルで参考にしてください。

 

 

 

➀朝が早い。

 そう、とにかく朝が早いのです。なんと8:00から授業が始まります。うん、早い。先生も眠い。学生も眠い。

 

しかもこの時期は、朝8:00だとまだ完全に日が昇っていません…。ちなみに授業準備のために7:00に来た時に、外の様子を写した写真がこちら…。

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うん、もはや夜ですね(笑)

 

 

 

②学生、忙しい・・・。

 日本だと、特に文系の学生は全く授業がない曜日をつくれるなど、けっこう時間割に余裕があると思います。しかし、こちらの学生は、1日に3~4コマ授業が入る場合がほとんどです。

 

 しかも授業は選択できません。専攻ごとにクラスに分かれて、決められた授業を同じクラスのメンバーと勉強することになります。日本の高校に近いイメージですね!

 

 そして、一番つらいのが…昼休みがない・・・!

 

日本だと必ず50分から1時間くらい昼休みの時間がまとまってとられていると思います。しかしこちらにはそれがありません。最悪の場合朝の8時から14時半まで授業がぶっ続けということも…。

 

学生たちは昼に近い授業がない時間帯か、授業ごとの10分休憩の間にご飯を食べているようです。

 

 

 

③18歳(17歳)から入学

 ロシアの学校(日本でいう小中高)は17歳ですべての課程を終えます。そのため日本の高校3年生と同じ年齢の学生が、すでに大学に進学することになります。ただ、ロシア人、ブリャート人は見た目が大人びているので、言われないと気付かないですね。逆にタイに実習に行ったときは年下だと思ってた人がみんな2つから3つ年上で焦ったんですけどね(笑)

 

 

 

④学部名がややこしい。(そもそも学部じゃない)

 以前、こちらのブログで「ロシアの中の共和国」という記事を書きましたが、似たような現象が大学にも起こります。

 

 ロシア語で総合大学はуниверситет(ウニヴェルシチェートゥ)、単科大学институт(インスチトゥートゥ)と呼ばれています。どちらも独立した大学の呼称として存在します。

 

し・か・し、そのинститутが、総合大学(университет)の中にも学部(факультет・ファクリチェートゥ)とともに存在してしまうのです。これ、日本語に訳すときに非常に厄介なんですよね・・・。人によっては○○大学××大学と訳す人もいますが、わかりづらい。ってことで自分は××学院と訳すことにしています。

 

 ちなみに聞いたところによるとфакультетинститутが同じ大学の中に存在する場合、институтのほうが格が上らしいです。

 

 

 

 

 

おわりに

 いかがでしたでしょうか。ロシアの大学について思いついたところをまとめてみました!

 他にも「こんな情報を知りたい!」「こんなこと調べてほしい!」というのがあれば、是非コメントで教えてください!

 

 また、次回、いろいろまとめたいと思います~~~~~。

 

 それでは!